落語の名門・桂米朝一門の中でも、上品な語り口と明るい笑いで人気を集める五代目・桂米團治(かつら よねだんじ)さん。
その軽妙な話芸はもちろん、人柄の良さや家族とのエピソードにも注目が集まっています。
そんな米團治さんには、ブログなどにも時折登場する息子さんがいるのをご存じでしょうか。
若い頃には寄席の高座にも立ったことがあり、芸の世界にも通じているという噂も。
さらに、「お父さん似のイケメン」という声まで聞こえてきます。
いったいどんな方なのでしょうか?
わかりやすく紹介していきます。
桂米團治のWikiプロフィール!年齢や出身や経歴は?
私は只今、香川県に向かって移動中。明日(10/12)の金丸座での「米朝一門会」に備えての前乗りです。
— 桂米團治 (@yonedanji_k) October 11, 2025
新神戸駅から岡山駅で乗り換えて琴平駅へ!
金丸座(旧 金毘羅大芝居)では午前11時と午後3時半の二回公演です。どうぞよろしく🤗 pic.twitter.com/WL9iq9MOW4
まずは桂米團治さんのプロフィールです。
- 本名: 中川 明(なかがわ あきら)
- 生年月日: 1958年12月20日(66歳・2025年現在)
- 出身地: 大阪府
- 職業: 落語家
- 所属: 米朝事務所
- 父親: 三代目 桂米朝(人間国宝)
五代目・桂米團治さんは、名人・桂米朝さんの長男として誕生。
大学卒業後に父へ弟子入りし、1980年に初舞台を踏みました。
若い頃から語りのセンスが光り、古典落語を現代風にアレンジする柔軟さでも知られています。
2008年には五代目「桂米團治」を襲名し、上方落語界の中でも確固たる地位を築きました。
テレビ出演や講演活動も多く、親しみやすい語り口でファン層を広げ続けています。
【顔画像】桂米團治の息子は中川真で30代のイケメン高校教師!

桂米團治さんには、息子の中川真(しん)さんと娘のゆかりさんの2人のお子さんがいます。
公式ブログの2013年1月投稿「姪が結婚。息子は二十歳に」では、
「大学2年の私の息子、真(シン)が成人式を迎えました」
https://www.yonedanji.jp/2013-01-23%E3%80%80%E3%80%8A%E5%A7%AA%E3%81%8C%E7%B5%90%E5%A9%9A%E3%80%82%E6%81%AF%E5%AD%90%E3%81%AF%E4%BA%8C%E5%8D%81%E6%AD%B3%E3%81%AB%E3%80%8B/?utm_source=chatgpt.com
と紹介されていました。
黒の羽織袴にきりっとした表情が印象的で、
ネットでは「お父さんにそっくり」「イケメン!」との声も。
父ゆずりの上品な雰囲気を感じさせますね。
当時20歳ということから、1992〜93年頃の生まれと推測され、2025年現在では30代前半(およそ32歳)になっています。
また、2020年8月に掲載された日刊スポーツの記事では、
息子は高校教師だが、繁昌亭には顔を出す予定という。かつて3世代で舞台に立ったこともあるが、教職に就いた。「(落語家への意向を)ぜひ直撃してください」と言い、笑った。
https://www.nikkansports.com/entertainment/column/sundayhero/news/202008090000159.html?utm_source=chatgpt.com
と語っており、教育現場で働く姿がうかがえます。
芸の道に進んだ父とは異なり、真さんは人に“教える”という形で表現の道を歩んでいるようです。
芸能活動やメディア露出はしていませんが、
“伝える力”を活かして生徒たちと向き合う姿が想像できますね。
桂米團治の息子の中川真は高校生の時に寄席で高座を経験!

中川真さんは、若い頃から落語の世界に親しんできました。
高校時代には父・桂米團治さんのすすめで寄席の舞台に立ち、実際に高座でお客さんの前に立ったこともあるそうです。
ネット上では、
人間国宝の上方落語家桂米朝さん(84)の孫で、高校1年の中川真さん(16)が1日、大阪市中央区のトリイホールで開かれた寄席で初めて高座に上がった。出番を終えた中川さんは「あまり緊張しなかった。笑っているお客さんの顔が見えて、受けたと思った」と話し、大物の片りんを見せた。
中川さんは、米朝さんの長男で落語家の桂米団治さん(51)の長男。落語だけでなく演劇にも興味を持っており、進路は決めていないという。米団治さんに「一度やってみるか」と声を掛けられ「普通はこんな経験はさせてもらえない」と高座に上がることを決め
https://www.shikoku-np.co.jp/national/culture_entertainment/20100201000311
また、「演劇にも興味を持っており」とも綴られており、大学時代には舞台芸術にも関心を寄せていたようです。
人前で伝えるという点では、落語も演劇も、そして教師という職業もすべてつながっています。
幼いころから芸の世界を間近で見て育った真さんにとって、その感性が今の仕事にも自然と息づいているのかもしれません。
まとめ・【顔画像】桂米團治の息子の仕事や年齢は?中川真は30代のイケメン高校教師!
まとめると
- 2013年に成人式を迎えた → 現在は30代前半
- 父のブログに袴姿で登場し「イケメン」と話題に
- 高校時代に寄席で高座を経験
- 現在は教育現場で働く高校教師
芸能界には進まず、教育という形で「人に伝える道」を選んだ真さん。
その穏やかな雰囲気や誠実さは、まさに父譲りの魅力です。
落語家の息子として育った経験を、今度は生徒たちに伝えているのかもしれませんね。
いつか父子で同じ舞台に立つ日が来たら、、、そんな期待を抱いてしまうほど。
米團治さん一家には“芸と教育”をつなぐ温かい絆が感じられますね.



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