「ボニージャックス」といえば、日本のコーラスグループを代表する存在ですよね。
昭和の名曲から唱歌まで、深みのあるハーモニーで長年多くの人を魅了してきました。
その中でも、温かみのある声と穏やかな笑顔で人気の玉田元康(たまだもとやす)さん。
そんな玉田さんを長年支えてきたのが、
1歳年上の“姉さん女房”である奥さまの存在。
長い音楽人生を歩んできたボニージャックスの玉田元康さん。
90歳を過ぎた今もステージに立ち続けるその姿には、「人生そのものが音楽」という言葉がぴったりです。
今回は、玉田元康さんの奥さまについて、公に語られている情報をもとに、夫婦の絆や「一番のファン」としての姿と温かいエピソードまでを詳しくお届けします。
ボニージャックス・玉田元康(たまだもとやす)のWikiプロフィール!
ボニージャックスのリーダー玉田元康さんが90歳でキングレコードからソロデビューされました。職場で一緒の玉田先生が歌われる歌声はすばらしく‼️3/12のCD発売を待ちに待っていました!11日にサイン入りのCDが届き🎵、、、毎日を聴いています。90歳のソロデビュー!カッコいいです!! pic.twitter.com/ny2Tp1zSk5
— yoko (@Roxanne316) March 13, 2025
まずは玉田元康さんの基本プロフィールから見てみましょう。
- 名前:玉田 元康(たまだ もとやす)
- 生年月日:1934年(昭和9年)生まれ
- 年齢:現在91歳前後(2025年時点)
- 出身地:東京都
- 出身大学:東京大学教育学部卒業(ボニージャックスの他メンバー同様、東京大学グリークラブ出身)
- 所属グループ:ボニージャックス(結成1957年)
- 担当パート:バス
玉田元康(たまだ・もとやす)さんは、1958年に結成されたコーラスグループ「ボニージャックス」のリーダーであり、低音を担当するバスの声の持ち主です。
昭和9年(1934年)旧満州・安東市生まれ。
終戦後に日本へ引き揚げ、早稲田大学グリークラブで音楽に出会いました。
そして仲間たちと結成したのが、後に日本を代表する男声コーラスグループとなる「ボニージャックス」
です。
ボニージャックスといえば、1950年代後半に誕生した日本を代表する男性コーラスグループ。
戦後の日本に「心の和み」と「上品な笑顔」を届け続けてきました。
玉田さんはその中でも、柔らかく包み込むような声が魅力。
長年リーダーとしてグループを牽引し、テレビ・ラジオ出演、学校公演、童謡・唱歌の紹介など幅広く活躍してきました。
戦後の混乱期を経て音楽の道に進み、仲間たちとともに結成したボニージャックスは、「おさななじみ」「鉄腕アトム」など数々の名曲を生み出しました。
90歳を超えた今も現役で歌い続ける玉田さん。
その深く包み込むような声には、どこか“人の温もり”が感じられます。
それはきっと、人生を支えてくれた妻の存在があったからこそなのかもしれません。
【顔画像】玉田元康の奥さんは姉さん女房!年齢差は1つ!

玉田元康さんの妻は、実は玉田さんより“1歳年上”の姉さん女房。
年齢差こそ小さいですが、彼女の穏やかで包容力のある人柄が、玉田さんを支え続けてきた大きな理由だと語られています。
テレビ出演やインタビュー記事などでも、
玉田さんご本人は奥さまを大切に語っているものの、写真を公開したことはありません。
プライバシーを大切にされていたんですね。
しかし、玉田さんが語るエピソードや、周囲の証言から、奥さまがとても穏やかで思いやりのある方だったことがうかがえます。
奥様はおそらく、明るくて、包み込むような優しさを持った方だったのでしょう。
“姉さん女房”という言葉がぴったりな、
強さとやさしさを兼ね備えた女性だったと感じます。
顔が見えなくても、玉田さんの歌声や言葉の節々に、
奥さまのぬくもりが息づいている気がします。
出会いの詳しい記録は残っていませんが、
音楽を通して絆を深めたことは間違いないでしょう。
ボニージャックスの活動を陰で見守りながら、
夫の歌を一番近くで応援していた姿が目に浮かびます。
グループ関係者からも、「玉田さんの奥さまは気配り上手で、いつも温かかった」と語られることが多く、ボニージャックスにとっても“お母さん的存在”だったのかもしれません。
笑顔の絶えない玉田さんと、しっかり者の奥さま。
お互いを思いやりながら歩んできた時間が、今の玉田さんの優しい人柄にそのまま表れているように感じます。
彼がどんなに忙しくても変わらず家庭を大切にしてきた背景には、奥さまの支えと理解があったのでしょう。
玉田元康が結婚した嫁は一番のファンで人生の伴奏者!馴れ初めは?
【拡散希望】
— 小林俊介 (@bakoperc) October 1, 2025
10/16(木)13:00~
テレビ朝日「徹子の部屋」に、
玉田元康さん(ボニージャックス)のお供で、私たち夫婦も出演します。
あの国民的番組に出られるなんて夢のようです。
我々がどれぐらい映るかはわかりませんが、玉田さんと黒柳さんのトークもとても素晴らしいので、是非ご覧ください。 pic.twitter.com/BuW4I8KDNZ
ただ、ファミーユ公式メディアのインタビューによると、
妻が認知症を患い、10年間にわたって介護を続けていたことが語られています。
(出典:ファミーユ 公式インタビュー)
インタビューでは、介護の様子や、妻の入所後も面会を続けていたこと、そして妻を見送ったあと、自ら介護施設で働き始めたことが紹介されています。
この行動そのものが、玉田さんの誠実さと愛情を物語っていますよね。
また、2023年のステラnetの取材では、
「かみさんが病院で自分の名前が書けなかったことがあって、認知症だと分かったんです」
(出典:ステラnet)
この言葉の奥には、悲しみよりも“受け入れる強さ”と“優しさ”が感じられます。
長い時間をかけて培った信頼関係が、どんな現実の前でも揺るがなかったのだと伝わってきます。
筆者はその姿を想像すると
「奥さまは玉田さんにとって、人生の“伴奏者”だったのだろう」と感じます。
歌う人のそばで、音を外さず、テンポを合わせてくれる存在。
それが彼にとっての“妻”だったのかもしれません。
まとめ・【顔画像】玉田元康の妻は姉さん女房!結婚した嫁は一番のファンで伴奏者
玉田元康さんの奥さまは、1歳年上の姉さん女房。
公に顔を見せることはなかったけれど、その穏やかで優しい人柄は、玉田さんの言葉や生き方から十分に伝わってきます。
長年にわたって支え合い、ときには“妻”として、ときには“ファン”として、彼の歌を一番近くで見守り続けた人。
顔が見えなくても、その存在は確かに残っています。
玉田さんが今も歌い続ける限り、奥さまの想いもまた、静かにその音に重なっているように感じますね。
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